カナダのバイク事情

今回はカナダのバイク事情。
カナダはアメリカみたいに○○州とかがあるので州ごとに微妙に法律が違います。
今回はブリティッシュコロンビア州のバンクーバーのバイク事情についてまとめました。
免許の取り方は本当にびっくりした……。

すり抜けは違法

バイクは車と同じ扱いを受けるので、日本みたいに車の間をスルスル抜けると捕まります。
日本でもイライラするから、下手したら激怒した車の運転手にぶん殴られるかもしれませんね。

保険は必須

「いやいや、日本もそうだよ」
と思うかもしれませんが、日本とはちょっと違います。
日本は自賠責+任意保険ですが、バンクーバーでは「任意保険を1つ選んで必ず入る」という形です。
選べる自賠責みたいな感じですね。
ちなみに保険に入らないと車両登録が出来ません。

車検がない

バンクーバーでは車検はありません。
そういえば英会話を教えてくれてるカナダ人の先生に
「なんで日本はシャケンなんてするの? ねぇ、なんで?」
と真顔で聞かれました。
ただし、車検がない代わりに、定期的に排気ガスの量が既定値以下かどうかのチェックをする「エアケア」と言うものを受けないといけません。
これをパスしないと、その車は運転してはいけないし、売ることもできません。(というか保険の更新が出来ない)
料金自体は日本の車検と比べたらかなり安いです。

驚きの免許の取り方

日本で一般的な免許の取り方は、

  1. 第一段階(学科・技能)
  2. 第二段階(学科・技能)
  3. 卒検
  4. 試験センターで学科試験
  5. 免許取得
と言う流れですが、 カナダでは
  1. 学科試験
  2. 仮免発行
  3. 有効期限内にスキルテストを受けに行く。それまでは各自で技能を磨く
  4. 自前のバイクでスキルテスト
  5. 制限の緩い仮免発行
  6. 路上テストを受けに行く。それまでは各自で技能を磨く
  7. 自前のバイクで路上テスト
  8. 免許発行
と言う風になっています。
えー、突っ込みどころが満載です。
ちなみに仮免が発行されると「免許を持っている人と一緒に運転なら路上OK」になります(日没後NGとか制限はある)。
一応ドライビングスクールはあるので、不安な人は仮免取得後に通ったりする模様。
あと自前のバイクで試験ってところがすごいですね。
まあ、自分のバイクだったら「絶対倒したくない」って気持ちになるから逆にいいのかも……?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4533096271/motosoku-22/ref=nosim/

バンクーバー市長はバイクを推奨?

「2020年までに世界で最も環境に優しい『グリーンな』まちづくりを目指すプロジェクト」の一環として、バンクーバー市内の各地にバイク・スクーター専用の路上メーターパーキングを設置し始めました。
市の職員は「燃費の良さ・車より場所を取らない・渋滞を和らげる」と話しているそうです。
また、利用者からも「車を気にせず駐車できる・安い」と評判のよう。

バイクはお金に余裕がある人の乗り物?

バンクーバーでは車やバイクはとにかくお金かかります。
車体自体も高く、保険代も高い。
さらには、出先で駐車場がない・駐車代が高いというのもあります。
そしてバイクは「趣味性の高い乗り物」という認識が強いようです。

参考サイト

※この記事に乗っている情報は、ネットの情報をもとにしています。
情報に誤りがあった場合は教えていただけると幸いです。
また、モト速では「こんなバイクおすすめ」や「このバイクのこのトラブルどうすればいいの?」などの質問がある方はメールフォーム等からご連絡ください。
ネット上で調べてまとめ記事として紹介していこうと思います。